よくある質問

Q.あゆみ幼稚園ってどんな幼稚園?

A.様々な環境(遊具や水泳・英語等の保育、給食)を与え、その体験からどれか1つでも自分の好きなもの、得意なものを見つけて「お子さんが楽しく通う」ことを第一に努めている幼稚園です。先生達も子ども達と一緒に体を動かして元気に遊びます。                           また、当園は園長も含め全職員が「幼稚園教諭免許」を持ち、お子さん全員とコミュニケーションをとります。クラス担任以外の職員でも遠慮せずにご相談下さい。

2016年10月01日

Q.おもらしが心配・・・オムツが取れていないのですが・・・

A.入園してから、お子さんに知っていただきたい事、覚えていただきたい事はたくさんありますが、その大前提には、園を好きになって、お友だちと楽しく遊んでほしいという思いがあります。ですから、新入園児に関しての全ての不安に共通する事ですが、園としては「心配しないで大丈夫」とお伝えしたいと思います。もちろん、保護者の方にはご家庭での努力は続けていただきますが、トイレに関してはたとえ、オムツをして入園されても全く心配する必要はありません。
毎年、完全にオムツがはずれていないお子さんも数名おります。心配であればオムツを園に預けて下さい。そして、オムツが取れて間もないお子さんでも、実際におもらしなどで失敗することはあまりないので安心してください。その理由は、家庭よりも更にきめ細かい「声かけ」があるからです。特に、入園間もない時期には、先生はことある毎にトイレに行くことを促します。徐々にそのお子さんに合わせ柔軟に対応していきますが、たとえ失敗しても、安心して園に通える心を大切にする方が大事です。おもらしの事は大らかに考えましょう。 ただ、トイレが近い、遠い、うんちが拭けないなどの心配がありましたら 先生に伝えて下さい。
尚、おもらしで失敗した時の着替えは、園の方で取り揃えてありますので用意は不要です。
また、当園では1Fは全て「洋式」のトイレ、2Fには「和式」のトイレを完備しています。遠足などでは、意外に和式トイレが多いので、慣れておくためにもデパート等で和式トイレを見つけたら、ぜひ、お子さんに使い方を教えてあげて下さい。

2016年10月02日

Q.お友達が出来るか心配・・・

A.幼稚園に通うにあたって、保護者の方が心配事の第1位にあげるのがお友達とのかかわりです。うちの子は大人しい性格だから元気の良い子に圧倒されるのでは?同年代の子と遊ぶ機会がなかったけど大丈夫?などなど・・幼稚園は、子ども同士の小さい社会の中で、お子さんの社会性を養う場です。
乱暴だったり、わがままだったり、大人しかったり、マイペースだったりと様々な性格のお子さんが個性の違う仲間と出会い、様々な経験を通して成長していく場所です。個性がぶつかり合うと当然ケンカもあります。やったり、やられたりを繰り返してその場ごとに体験し、解決策を覚えていくのが幼稚園の場です。もちろん、叩いたり、噛んだり、そういう事があればその場で厳しく叱り、悪いことだという事はしっかりと教えていきますが、そのトラブルを全てのお子さんの成長につなげるように指導しています。
また、集団の遊びが自分で出来るまでは先生達が中に入って遊びの輪を広げていきます。遊びの誘い方、遊び方もお子さんに伝えていきますのでご安心下さい。
気を付けていただきたいのは入園後しばらくは、心身共に疲れて帰ってきます。元気に遊び回る事はもちろんの事、新しい環境の変化に小さいなりに気を張っています。園での様子が気になる気持ちはわかりますがそうした状態で、園での事を色々聞くのは小さなお子さんには少々酷です。ゆったりとお子さんの様子を見守って下さい。園での様子、気になる事がありましたら遠慮なくご連絡下さい。

2016年10月02日

Q.アレルギーがあるのですが・・・

A.牛乳、卵、、乳製品などを食べるとジンマシンが出る、喉がかゆくなるといったアレルギー症状があらわれてしまうため給食が食べられないと心配される方もいらっしゃいます。
当園では、専属の管理栄養士と密に連絡をとり、揚げ物のつなぎに卵を使用しない、一品だけアレルギーを避けたメニューに変えるなどの対応しています。但し、多数のアレルギーがあり、その日のメニュー全てが食べられない場合はご家庭からお弁当を持参していただく事もあります。

2016年10月02日

Q.クラス分けはどのようにしていますか?

A.年少、年中さんは地域毎に分けています。クラスでも、送迎バスの中でもお話したり遊んだりすると一層仲が深まります。また、地域が同じだと幼稚園降園後、お友達と遊ぶ約束をした際には保護者の方の送迎もスムーズになります。尚、クラス替えは毎年行っています。年長さんに至っては、地域に関係なくたくさんのお友達を作ってもらえるようほぼランダムに編成しています。

2016年10月02日

Q.好き嫌いが多くお弁当、給食がちゃんと食べられるか心配・・・

A.慣れるまでは、小さめのお弁当箱にお子さんの好きなものだけを入れて下さい。「お弁当なら食べてくれるのでは?」と嫌いなものを、最初から入れてしまう方もいらっしゃるのですが、お弁当に入っていてもやっぱり、嫌いなものは嫌い。むしろ、嫌いなものが入っている事によって、お弁当自体が嫌なもの、と思われる方が心配です。「全部食べられた」という自信をつけ、楽しく食事する事も大事な食育の一つ。徐々に量を増やし苦手なものに挑戦するとしても、初めはとにかく「楽しく食べる」事を一番に考えて下さい。

2016年10月02日

Q.幼稚園の就園奨励補助金はどのようにするですか?

A.A.毎年6月中旬頃に、幼稚園から各ご家庭に申請書をお子さんを通してお渡ししています。6月下旬から7月の第1週までに申請書をご記入頂き、道・市からの納税証明書などの添付書類を付けて幼稚園に提出頂きます認定の通知を、10月中旬から下旬にかけて申請頂いたご家庭にお知らせ致します。補助金のお渡し方法は各幼稚園によって異なりますが、当園では11月分の保育料から3月までの保育料を逆算して減免していきます。

例) 補助金額が8万円。仮に当園の毎月の保育料が2万円とすると12月~3月までの保育料は、補助金から差し引きますのでその4ヶ月間は保育料が0円となります。補助金額が6万2千円の場合は1月~3月までの保育料は0円。12月の保育料は2万円から補助金の残金2千円を差し引き、1万8千円となります。補助金額が12万の場合は11月~3月までの保育料は0円、残金2万円は後日現金にて返金しています。 

2016年10月02日

Q.朝起きるのが遅くて・・・

A.一番大事な事は、お子さんが気持ちよく幼稚園に行けるかどうかということ。寝坊したから「早く!早く!」と急かすのではちっとも楽しくありません。9時50分までには登園となっていますが、遅くなっても「おはよう」とお子さんを温かく迎え入れるようしています。園の楽しさを知れば、自然と早起きになるでしょう。また、年少さんではお昼ご飯の後、眠ってしまう子もいます。そんな時は、午睡室で眠らせています。 昨今は、夜型の生活が定着しているせいか夜更かし、朝寝坊のお子さんが増えているように思います。眠い時には眠ってもらっていいのですが、排便を含めた生活のリズムは、小学校に入るまでには整えておきたいものです。朝、決まった時間に起きる、朝食を摂る、必ずトイレに行くなど、徐々に習慣化させていきましょう。基本的には、入園前までに「何事にも、自分の事は自分でしようとする気持ちが育っている」事が大切です。

望ましい姿(自立している姿)の例としましては・・・
・自分でトイレに行き、排泄、始末、パンツの上げ下げが出来る。
・簡単な着替えが自分で出来る。
・靴を履いたり、脱いだり出来る。
・自分で食事を摂る事が出来る。
・自分の要求を言葉、または動作で伝える事が出来る。
・自分の物と人の物の区別が出来、自分の持ち物を整理(片付け)が出来る。
などがあります。
しかし、これらの事が全て出来るお子さんは、そういるものではありません。まだ十分出来なくても、入園してから自分の力で少しずつ出来るようになっていけば良い事なのです。親の焦りでお子さんを急かしたり、叱ったりするのは自然な成長、発達の妨げになったり、長所を壊す事にもなりかねません。また「幼稚園に行くんだから・・・」「こんなことでは恥ずかしい・・・」 という言葉や態度は、お子さんに「幼稚園は大変な所」という印象を持たせたり、幼稚園への期待を歪めてしまう事にもなります。
自分一人で出来なくても、少しずつ褒めたり、励ましたりと自信を持たせてあげる事が、自立心の向上にも繋がっていきます。これはとても大切な“親の側の心構え”です。

2016年10月02日

Q.親から離れなかった子が泣かないで幼稚園に通えるか心配・・・

A.入園直後は、お母さんと別れるのが悲しくて泣いてしまうお子さんもいます。でも、幼稚園を嫌がったり不安に思うようなお子さんは、むしろ、色々な事がよくわかっているのです。わかっているからこそ不安になるのであって、幼稚園という新しい環境について「安心して過ごせる、楽しい場所である」という事を、自分自身で理解さえすれば、1週間もしない内<br>に「楽しい場所」と元気に通えるようになります。中には、その1週間を過ぎても、不安が取り除けないお子さんも確かにいます。遠慮せずにご相談下さい。
お母さんと先生が一緒になって、そのお子さんについて考える事で必ず最善の方法を見つける事ができるはずです。少しずつ、園を好きになっていけばいいのです。そしてお母さん自身が、楽しい気持ちで幼稚園に通って下さる事も大切です。お母さんの心の安定は、お子さんの心を安定させるからです。来春入園を控えたお子さんならば、園開放事業の活動に積極的に参加し、幼稚園という環境に慣れておくのも、入園をスムーズにする方法です。

2016年10月02日

Q.食事を一人で上手に食べられない・・・ お箸が使えない・・・

A.原則的にフォーク・スプーン・箸などお子さんが使いやすいもので食べれれば構いません。気を付けていただきたいのは、洋服などを汚されるのが嫌で、手が掛かるからと保護者の方が口に入れてあげたりする事です。食事は口を開けて待っているだけという習慣がついてしまいます。今からでも遅くありません。援助しながらフォークなどを持たせてみて下さい。当園では制服のまま(エプロンはしません)でお弁当や給食を食べます。制服は洗濯機で洗えますので心配いりません。

2016年10月02日